モンテッソーリ教育とは

一生涯学び続ける姿勢を持つひとを育てる


精神科医であり教育者でもあるマリア=モンテッソーリ女史が考案した教育法で「子どもはまわりの環境と積極的に関わりながら自分で学び自己を成長させていく」(子どもは誰でも自己教育力をもっている)ことを前提にしています。

モンテッソーリ教育は従来の「教える」教育とは異なり、子ども自身に内在している自己教育力が充分に発揮できる環境と、子どもが自発的に活動を繰り返すことができる自由を保障することにより、子ども自身が考えながら自身で成長していくというまさに理想の教育。

モンテッソーリ教育の目的は「自立していて、有能で、責任感と他者への思いやりがあり、一生涯学び続ける姿勢を持った人間をそだてること」。

日本では「幼児教育」的要素が強く言われるモンテッソーリ教育ですが世界では乳幼児から大学までごく自然にモンテッソーリ教育で学び自己を成長させ、ノーベル平和賞を受賞したオバマ大統領やマイクロソフトの創業者ビル⁼ゲイツ氏をはじめ多くの方が世界で活躍しています。

棋士の藤井聡太さんもそのひとりです。

 

 「一生学び続ける姿勢をもつひとを育てる」。これがせんりこどものいえの「目標」です。

  子どもたちが「大人になって夢を現実していくこと」が「ビジョン」です。